<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)



<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)
<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)

商品カテゴリ:医学,薬学,医療,看護,介護
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面白かったんですが...

平素、勝負弱いなあということで、読んでみました。

p108での、
・著者自身が、医者という科学者のはしくれでありながら、根拠の薄いマイナスイオンの効果について、さも効果ありと主張するところ
・さらに、マイナスイオンの効果はレナード(ノーベル物理学賞受賞者)が発見したと誤解するような記述になっている。(レナードは、水が大気中で微粒子になる際、小さい微粒子が、周りの空気を負に帯電させることを発見したにすぎず、世間で言われているようなマイナスイオンの効果については主張していない)

の部分が、権威主義っぽいのと、科学者としての姿勢に疑問を抱かせる点で、気に入りませんでした。この本の主題とは関係無いし、気にすまいとは思ったんですが。。。

脳科学は専門ではないので、脳のしくみは素直に興味を持って読めましたし、主題である勝負脳の部分については、勝負強い人の行動と、自分の行動と対比してみて、結構納得することが多かったので面白く読めたんですが、やっぱり上で述べたマイナスイオンの記述が、残りの全ての主張を嘘っぽくしてしまうので大変残念です。
脳を中心としたとてもわかりやすい解説

マイアミ大学生涯教授(テニュア)を持っている著者が書く脳を中心とした
解説

脳を中心に最新の研究でわかったことをわかりやすくまとめています。
 最初に、脳とはということで何故ジョーダンなどの選手は強いのかを
まとめています。そして、私にとっては新鮮な、脳は基本的は忘れる物
心を使わないと覚えられないというのが脳についてのまとめになっています。
 その上で、この本の主題である「勝負脳」について9つのまとめがあります
すべてがすばらしく、特に緊張しているのは、集中しきっていないというのが
とても印象に残っています。
 最後に脳の周辺のまとめとして「心技体」でうまくまとめています。
日本人は競争の脳では無いこと、長距離ランナーは腸が命など、わかりやすい
例とともに解説があります。

 この本がすばらしいのは単に現象だけを説明しているだけでなく
対処の方法まで書いてあることです。脳の動きに逆わない運動
学習をするためにはとても良い本だったと思います。
大事な場面で実力が出し切れない人の参考に

 本書は頭を良くするためには、どのように脳を鍛えていくかについて、脳外科医である著
者の立場から書かれている本です。スポーツだけでなく、試験、営業活動やプレゼンなどの
人生での大事な場面で勝つための脳の鍛え方、使い方が書かれています。

 脳科学の観点から脳の使い方などが書かれているものは多くあるが、心を取り入れて科学
的に書かれている点が本書の特徴的なところです。また、「相手の弱点を攻めて勝っている
ようだと世界では通用しない。」や「勝負中にリラックスするな」など一般的に言われいる
ことは違うことも書かれているので読み物としても面白いです。

 ここぞというときに実力が出せるようにするための脳の鍛え方が書かれているので、ここ
ぞという時に実力が出せなくて困っている方は読んでみるのもいいと思います。
脳のトリセツ

この本、水泳の北島選手のコーチ(だったっけ?)が読んでいたとか、ビジネスパーソンにも愛読者が多いとか最近話題になっているようだ。で、読んでみて思ったのは、これはより具体的な脳の取扱説明書だなということ。

脳に関する本はずいぶん増えてきたが、これは脳の原理や仕組みを探るという学術的アプローチではなく「脳をどう使うか」という観点で書かれている。著者のスポーツ観戦者としてのレベルは高く、説明のためにとってつけたようなところはなくて説得力がある(ときおりドラマチックすぎる点が気にならないではないが)。

それから「草食動物は危機に際して身を固くする(動かないことで敵の目から逃れる)」というような話、科学的にはどうかわからないけれど、緊張する局面で身体が固まってしまうことの理由として「目からウロコ」でした。強さにも弱さにも原因があると知ることで、やみくもに慢心したり落ち込んだりしなくてすむ、というのはありがたい。後半はちょっと運動生理学的に専門的でついていきづらい箇所もあるが、お勧めの一冊です。
脳関係の本として、かなり独自。面白く一気に読むことができた。

脳とスポーツの関係をおもしろい角度から考察している。
ただ、ちょっと科学的じゃない書き方が多く(敢えて読みやすくと筆者は言っているが)信じていいものかどうかは疑問が残る。
この本の内容への正しいアプローチというのは、良さそうと思ったことを、自分で試してみて再び考えるというのがいいだろう。
別に科学的裏づけ云々ではなく、自分にしっくりきて、発見があればそれでいいのだろう。
目的と手段を切り離し、手段に集中することでよい結果(目的)を達成するという物事へのアプローチの仕方は大変参考になった。
頭がよい人とはどういう人のことか?という考察も参考になった。
また読み返してみてもいいと思うので星は4つ。




講談社
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